日本国内では仏教式の葬儀が多いために焼香を行うことが多かったのですが、最近では無宗教として葬儀を執り行うために献花で済ませるというケースが増えてきました。
ただ献花は日本人からすると今一つなじみが無い文化ですから、「当日は献花を行います」と言われても何をすれば良いのか分からないという人が多いでしょう。
では献花はどのようにすれば良いのかと言うと、まずスタートとしては葬儀場の係員から花を両手で受け取り、遺族に一礼して祭壇の前に進むことです。
これは特に難しいことの無い自然な動きですから、事前に知っておけば慌てることはありません。
祭壇の前に立ったのであれば祭壇に一礼し、花の茎の方が祭壇に向く用に回して、そのまま花を静かに祭壇においてください。
「花の美しい部分が故人に向いている方が良いのでは」と考えるのは間違いですから、ここは要注意です。
あとは故人の遺影に向かって黙祷してから一礼を捧げ、遺族や神父といった人にも一礼をしたうえで席に戻ってください。
これで献花の基本的な方法は問題ありません。
いざ「無宗教で執り行います」と言われて焦ることの無いように事前に覚えておきましょう。